立腰教育
- 子どもは環境で育つ
- ただ放っておくだけでは
育ちません。
良い刺激によって育ちます。
腰骨を立てる事によって人間としての土台となる集中力と内面からの健康を培い
バランスのとれた安定した心身を養う事を目指しています(主体性を養い自己確立していく)
当り前の事を自然な形で達成できるように「三つのお約束」を行っています。
躾の三原則
- あいさつは自分から先にしましょう。
- 明るい人間関係を作る土台を作ります。
- 返事は「ハイ」とはっきりしましょう。
- 素直な行動が身に付く土台を作ります。
- 履物を揃えよう、椅子を入れよう。
- 行動に責任を持ってけじめの土台を作ります。
挨拶する事によって相手の話す事が聞けると言う心の受入れ態勢が出来、更に名前を呼ばれたら「はい」と返事をする事によって心のコップが上向きになり、人の話が素直に聞けるようになります。
靴や椅子の始末が出来るようになる事によって、自分の行動に対してけじめや責任感などが自然に培われます。
やり放し、置き放し、聞き放しでは自分で物事を考え決める事も出来ません。
当園では「三つのお約束」を身に付ける事によって自ら行動することを培い、その土台を作るべく共に学んでいます。
漢字で教える
平仮名は音を現し、意味を持っていません。
仮名だけの文章ですと拾い読みになりその文章にどのような事が書かれているのか意味が理解しにくいですが、漢字仮名交じりの絵本を読む事によって内容の理解、読みやすさや洞察する力も身に付きます。当園では、日々保育士が行う素話を通して語りを増やしたり、一緒に読む事が楽しんで読む、読める事の喜びを感じてもらい一人でも多く言葉の豊富な本好きの子どもになる事を目指しています。
人間の脳は、3歳までに約60%が、6歳では約90%が出来上がってしまいます。
人生の黄金期といわれる幼児期にどのような子育てがなされたかによって子どもの伸び方が決まると言われています。
園と家庭との共通認識のもとに、大人が手本となり、一緒に実行する生活の積み重ねをもって、苦痛なく、自然に楽しく身につけていくことができるといいですね。
本物に触れる体験
世良田の杜は「本物」に触れる体験を大切にしています。その一環として、音楽教育では大人と同じ楽器や和太鼓、箏を使用しています。また、毎年のお餅つきではお相撲さんを呼び、一緒にお餅をつくだけではなく相撲をとることもできます。納涼祭や豆まきなど、他の伝統的行事はもちろん、毎日の食事での特産品・地産地消メニューの提供なども積極的に行っています。
音楽
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合奏
リズム遊びを通し、3歳児ではピアニ―合奏・4歳児では、リズム合奏・5歳児では合奏を取り組んでいます。本物の楽器に触れることを大切にしているため、大人が使う楽器を使用しています。
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和太鼓
5歳児になると和太鼓に触れています。かっこいい姿を見て5歳児になると和太鼓を楽しみにしている子ども達です。
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歌唱
全日本音楽教育連盟講師の先生に講師をお願いし毎月2回4・5歳児が取り組んでいます。ピアノに合わせ、体を動かしたり、言葉で声の出し方を教えていただきとてもきれいな声で歌えるようになりました!
造形
群馬大学美術教育研究会がアドバイザーとして関わり、5歳児は月に1回、3・4歳児は年に3回程度お絵描きや工作などに取り組んでいます。表現する事と、それを他の人に伝えるコミュニケーションを養うことを目的に楽しい造形活動をします。
英語
株式会社 Jacpa(ジャクパ)に委託し、英語をお願いしています。4歳児は隔週木曜日、5歳児は毎週木曜日に遊びながら英語に親しんでいます。課外教室も行っております。担任又は英語の先生にお知らせください。
英語教室...毎週木曜日(4時~4時30分)
体操
株式会社 Jacpa(ジャクパ)に委託し、体操指導をお願いしています。3歳児は毎週木曜日・4歳児、5歳児は毎週月、木曜日に取り組んでいます。子どもたちは大好きな先生と一緒に張り切って取り組んでいます。課外教室も行っております。担任又は体操の先生にお知らせください。
体操教室...毎週木曜日(4時~5時)
サッカー教室...毎週月曜日(4時~5時)
※3歳児より参加することが出来ます。